泉健太代表は5月6日、福岡県福岡市、筑紫野市を訪問し、衆院福岡1区丸尾圭祐総支部長、福岡3区仁戸田元氣総支部長、福岡5区堤かなめ衆院議員らと立憲民主党の政策をアピールしました。福岡3区では、仁戸田総支部長と立憲トークと称してトークイベントを行い、集まった参加者と意見交換を行いました。

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 立憲トークの前半では、仁戸田総支部長からの質問に泉代表が回答する形式で進行しました。仁戸田総支部長は、子ども子育て支援金について、政府が社会保障の上乗せにより財源確保しようとしていることに対する考えを泉代表に質問しました。泉代表はそもそも予算の付け方について、政府・自民党は防衛費に回し過ぎであることを指摘。そのうえで、日銀が保有するETFの分配金収入1兆円を活用することで子育て支援の財源とできると立憲民主党の考えを紹介しました。
 会場の出席者からは、日本の平均年収が何年もほとんど上がっていない中、社会保険料が上がることで手取りが減っていることについて考えを問われました。
 泉代表は、「賃上げをした分(事業者負担含め)社会保険料負担は上がってしまうため、賃上げできない中小企業の負担を減らして賃上げできるように、中小企業の社会保険料を減免して皆さんの賃上げが進むようにしていく」と説明しました。

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仁戸田元氣衆院福岡3区総支部長


 会の最後に泉代表は、昨年9月に総支部長に就任した仁戸田総支部長について、「若い頃から盟友、私からしても兄弟分だと思ってやってきた」と紹介。「難局を一緒に歩んで、党本部はできる限り追い風を吹かせるべく頑張る」と話しました。
 仁戸田総支部長は人の輪が大切だと述べ、「県議会4期やってきたが、地道に皆さん一人ひとりを大切にしながらこれからも頑張っていきたい」と意気込みを示しました。

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丸尾圭祐衆院福岡1区総支部長(写真右)
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福岡5区総支部長堤かなめ衆院議員(写真右)
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