立憲民主党兵庫県連は22日、神戸市内で女性に限定した政策セミナーを開催。このセミナーは、政治に興味がある女性の政治進出を後押しすることを目的に2回シリーズで行われ、今回はその1回目で、県内外から20代~50代までの政治に興味をもつ女性、約50名が集まりました。

 今回のセミナーでは、「なぜ、政治に女性が必要なのか?」をテーマに、県連代表の桜井周衆院議員が基調講演。5月に施行された「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」に基づき、政治や行政に関わる女性の割合を世界的に比較し、女性の政治分野でのさらなる活躍を呼び掛けました。

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 次に辻元清美衆院議員が講演し、「22年前、故土井たか子元衆院議長からの国政出馬打診に、一晩で決断し、立候補したから今の私がある。不安や迷いはあると思うが、政治への思いを持っているなら思い切りも大事だ」と自身の経験を振り返りながら、「格差の問題も非正規労働も、介護も子育ても、社会問題のほとんどは女性の問題である。日本には女性議員が少なすぎる。 女性議員が多い国ほど、社会保障が充実し、財政赤字も少ない。女性の声を政治に反映しなければ、日本は変わらない」と女性の政治参画への必要性を訴えました。

 辻元議員と地方女性議員の鼎談では、北野聡子宝塚市議会議長、相崎佐和子伊丹市議会前議長が参加し、女性の視点からの政治の重要性や議員活動と子育ての両立、女性議員ならではの苦労などの話題で、自らの経験を踏まえて語り合いました。

 続いて4、5名に分かれたグループ討議(バズセッション)が行われ、女性議員に対する質問や要望が寄せられました。会場からは「SNS発信の仕方とその効果は?」「選挙費用はどこまで自己負担なのか?」などの質問があり、地方議員が答えました。参加者からは、「女性がもっと声を上げないと変わらない。議員への立候補も真剣に考えたい」と積極的な声も上がりました。

 兵庫県連としても、第2回のセミナーに向けて、女性の参加者を募るとともに、今後も継続して女性に政治への関心を持っていただく活動を深化させていく決意です。

(文:兵庫県連事務局)