岡本あき子衆院議員、有田芳生参院議員は6日夜、国会前で入管法改正案の強行採決に向けた動きに抗議する有志が開いた「まともな国会運営を求める#1206国会前抗議」集会に参加し連帯のあいさつをしました(写真上は、スピーチする有田芳生参院議員)。

 岡本議員は「技能実習生が3年間で69人亡くなっていることに対し、労災の認定になっているのか、職務上の事故なのかということすらも明らかにされない。今日は若い方々がたくさん集まっている。これから外国人の方々とどう地域で一緒に暮らしていくのか、どう一緒に働いていくのかが問われる大事な法案だ。当事者の声を聞かない国会運営が次々と続けられている。皆さんの力と一緒に当事者の声を(表に)出していく」などと訴えました。

 有田議員は参院法務委員会の筆頭理事の立場から国会運営について語り、「技術を学びたい、家族のために頑張りたいと日本に来た実習生が差別され、暴力を振るわれ、母国に帰り『嫌日』になっていくことが放置される、私はそれが本当に許せない。2,870人の人たちのつらい経験を一つひとつ書き記すことによって、一人ひとりのベトナム、ミャンマー、タイの人たちの日本での生活というものを、かすかだけれども知ることができた。最低賃金以下で働いている人が7割。法務委員会の審議では、安倍首相は『私は知りません』という答弁を当然のようにする。対峙している一人ひとりの志や思い、弱いものが彼には見えていない。明日は国会で朝から戦いが始まる。最後の最後まで頑張ることを誓う」と決意を表明しました。

 集会では水道事業の民営化に道を開く水道法改正案が成立したことに対しても抗議の声が上がりました。

スピーチする岡本あき子衆院議員
スピーチする岡本あき子衆院議員