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2019年6月17日

「それぞれの地域に応じて最大限やる。やることに大きな違いはない」枝野代表

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 枝野幸男代表は15日、訪問先の栃木・宇都宮での街頭演説後、記者団の取材に応じました。記者からの主な質問とその回答(要旨)は以下のとおりです。

Q:昨年、加藤さんを擁立してから、ここまで活動を見てきての手応え、評価は

 期待通りともいえるのですが、非常にアクティブに行動をしてくれて、順調に準備を進めてくれていると思っています。

Q:今後、自民の現職に勝つには

 十分互角の戦いにまでは持ち込めたと思っています。ここからは多くの幅広い皆さんにご協力をいただける構造も作れましたので、それぞれの皆さんが、それぞれの得意な分野で、輪を広げていただくこと。あとは本人と周辺のエネルギーの問題だと思います。

Q:この間の国会内で立憲民主党と国民民主党で互いの公認候補について、推薦ではなく支持という形で合意された。栃木県内だと国民系の産別労組のほうが人数が多いと思うのですが、栃木県内に関して、その影響は

 皆さん、推薦と支持の違いを必要以上に強調されるのですが、例えば、長野の羽田雄一郎さんのところは支持ですが、公認候補並みに全力をあげるつもりです。あくまでも党と党の違いという立場があるので、形式的にはいろいろな言い方をしていますけれども、われわれとしては国民民主党さんの公認候補に対して支持を出した地域について、それぞれの地域に応じて最大限やるつもりですし、国民民主党さんもそうしていただけるとに思っています。推薦か支持かということで、やることに大きな違いはないと思っています。

Q:県内での影響はないという意味でしょうか

 ですので、当然ないと思います。

Q:演説の中で栃木は勝てる選挙区だという話がありました。自民党も安定区と見ているようですが

 安定区と見ていただいているなら、そのまま見ておいていただいたほうがいいなあと思っています。結果を見てください。

Q:19日、党首討論が決まりましたが、どういう戦略で攻めていきますか

 事前に弱いほうが戦略を言うのはありえない。一強と言われているのですから、一強の方に戦略を聞くの分かりますが、こちらの方が戦略を話したら戦いになりません。

Q:イージス・アショアの配備問題、昨日各党の国対委員長が秋田の現地に入りましたが、この問題、データの誤りというにはあまりにもずさんな面がありますが、この問題をどのように見てらっしゃいますか

 振り出しに戻るというような客観的な状況であるし、この間地元の合意なく決めたりしないと言っていたことを含めて、防衛大臣は任に当たらずということを含めてはっきりしている話だと思っています。

Q:実際に任に当たらないということを野党として態度で示していくということは、どうお考えになるでしょうか

 それを言い出したら、毎日毎日何かやらなくてはなりませんので、ご本人が一番分かっているのでは無いでしょうか。それから任命権者がまず判断するのではないでしょうか。

Q:この間、金融庁の報告を含めて政府のずさんな対応といいますか、あまりにもおそまつな対応が続いていることについては、どのように

 実はここ数年続いてきていることが、今回、相次いでわかりやすい形で表に出たということであって、最近始まったことではない。この構造自体が、問われなければならない状況だと思っています。

Q:国民投票法が、今国会での成立がかなり難しい状況になっています。与野党で日程協議が折り合わないということが背景にありますが、この問題をどのようにしたら丁寧に進めていくことができるでしょうか

 議論が進んでいないことは大変残念に思っています。議論を進めたいと思っています。ぜひ、欠陥であることが明らかになっている有料広告規制についての議論をしっかりとやっていただきたい。その議論を進めることを、われわれは一貫して強く求めているのに、拒否しているのは自民党です。

Q:来週の党首討論、何をテーマに据えたいか。衆院解散を呼びかける考えはあるか。

 先ほどの繰り返しになりますが、事前に何で手の内を、弱いとされている側がするんですか。

Q:改めて参院選の最大の争点は

 まだ参院選は始まっていませんので。最終的に争点を決めるのは有権者の皆さんです。私が争点だと思っていることを今日の演説では話させていただきました。