立憲民主党は参院選挙公示前夜の3日夕、「『多様性を力に!暮らし安心回復』街頭演説会 in 大阪」を大阪市内で開催。福山哲郎幹事長、辻元清美大阪府連代表、蓮舫副代表らが集結し、新しい民主主義「 #令和デモクラシー 」の実現に向けた一歩を踏み出そうと呼びかけました。

 辻元大阪府連代表は、「年金や子育て、介護など、暮らしの安心を取り戻す選挙にしたい」と表明。今回の参院選挙では、立憲民主党の候補者のうち女性は4割を超えていることにも触れ、「女性が先頭に立って日本を立て直していく」と訴えました。

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 司会を務めた福山幹事長は、安倍政権の下、この5年間で非正規雇用の方は300万人増え、働く人の4割近くに達していると指摘。年収200万円以下の方は約1100万人、貯蓄ゼロの世帯の割合は3割を超えるなか、「これでどうやって2000万円貯めろというのか。どうやってこの不安を解決するというのか。(「老後に2000万円を蓄える必要がある」と試算した金融審議会の)報告書は受け取らずに知らん顔ができても、国民の不安は払拭できない。生活の不安を安心に変えるための選挙にしたい」と力を込めました。

 蓮舫副代表は、「老後2000万」の報告書問題を取り上げ、「何か圧力があったのか。報告書に関して謝罪した金融庁の局長だけが辞め、麻生財務大臣は何の処分もないのはおかしい」と批判。国民の皆さんの不安と戸惑いにつながる問題を、報告書の受け取り拒否という形で何ら向き合おうとしない麻生財務大臣に対し「傲慢だと言わざるを得ない」と断じました。

 また、「権力のトップが『改憲が争点だ』と決めつけるのは、全くもって立憲主義に反するのではないか。国民の声があって初めて政治は動くものだ。この選挙の争点は改憲ではなく、皆さんの暮らしだ。国会では与党は予算委員会の開会に応じず与党による審議拒否が続いた。安倍政権も、国会からは逃げられても選挙からは逃げられない。私たちは一つずつでも皆さんが納得できる政策を訴えていく」と力を込めました。

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 街頭演説会には、参院選挙大阪選挙区公認候補予定者のかめいし倫子さん、京都選挙区公認候補予定者の増原ひろこさん、比例公認候補予定者の市井紗耶香さん、奥村まさよしさん、斉藤りえさんも参加しました。