日本退職者連合(人見一夫会長)と労働団体・労働福祉団体が主催する2019全国高齢者集会が17日午後、都内で開催され、立憲民主党を代表して枝野幸男代表が出席し来賓あいさつを行いました。

 主催者あいさつで日本退職者連合の人見会長は「人口減少、超高齢化社会を迎えた日本で人口の35%を65歳以上の高齢者が占める社会が間近にくる。必要となる社会保障費をどう確保するのか。2020年度予算編成でF35戦闘機やイージスアショアなど防衛費を増大させる一方で、年金や医労・介護・子育て予算を抑制し社会保障給付費を抑え込もうとしている。退職者連合は持続可能な社会保障制度の実現を求め政策提言している。後世に持続可能な制度を引き継いでいかなければならない。連合と協力して運動を続ける。参院選では十分な成果を勝ち取ることはできなかった。失敗を続けるアベノミクス、外交の成果もあげられない安倍政権は内閣改造で目をそらそうとしている。狙いは憲法改正を任期内に実現することに尽きる。しかし国民の願いは社会保障の充実であり、憲法改悪に反対している。嘘と隠ぺい、忖度の政治で行政をゆがめることは許されない。立憲主義、民主主義、平和主義、基本的人権の尊重は日本の国の基本だ。これをないがしろにする安倍政権にストップをかけねばならない。野党は政権選択のビジョンを示し頑張っていただきたい」と訴えました。

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 枝野代表は統一選、参院選での支援に感謝するとともに、次の新しい政治の選択肢を示す責任を感じていると述べ「政治は人生の中でどうにもならない時に支えるためにある。自己責任を押し付けるのは政治ではない。社会保障の分野でまた年金・介護の切り捨ての動きが出ている。軽度の段階でしっかりサービスすることで充実した生活を確保し、総支出も抑えることができる。今の政府の姿勢はこの逆だ。次の総選挙で政治の流れを変えるために頑張っていく。引き続きのご支援をお願いしたい」と述べました。神津里季生連合会長、国民民主党玉木雄一郎代表、社会民主党福島瑞穂副党首も来賓としてあいさつしました。

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