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2019年11月29日

「法案も政府の資料に基づき審議をしている。事実を認めないような政府とどうやって法案の審議ができるのか」福山幹事長

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 立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会保障を立て直す国民会議(衆院会派)、社会民主党の野党5党派の幹事長・書記局長らは29日朝、国会内で会談。昨日に引き続き国会対策委員長から現在の国会情勢についての報告をうけ、今後の国会対応等について協議し、(1)政府側から提出した資料に載っている60の区分枠について、その事実関係すら認めないことはまったく理解できない(2)データの復元ができないことの根拠も理由もまったく理解できない(3)こうした状況が続いている限り、昨日、野党の幹事長・書記局長会談で確認したことについては微動だにしない。われわれの今の対応に変わりはない――以上の認識で一致しました。

 また、同日午後から野党の議員が全員集まり、状況報告し、一致結束し国会対応をする会を開催することを決定しました。

 会談後、福山幹事長は記者団の取材に応じました。記者からの主な質問とその回答(要旨)は以下のとおりです。

Q:今後の国会審議に対する対応は

 断続的に、この不誠実な対応についての交渉を国対間でしていただけると思うが、この状況は、政府側・与党側に全く理がない。その交渉の推移を見ながら、われわれとしては対応を考えていきたい。

Q:現在の対応は国民の理解を得られると考えているか

 十分に有権者にはご理解いただけると思う。国会で説明責任を果たすべきだと再三再四、辞められた2人の閣僚に言われていたのは総理自身。今回の疑惑は全て総理に直結をしている。そして政府から出された資料の事実関係すら認めないことについて、反社会的勢力、またジャパンライフをはじめとした方がなぜ出席をし、誰の枠で出席をしたのか、どんな人数だったのか、警備体制はどうだったのか。当然、有権者はそのことについて関心も強いし、疑問も多く持たれている。そのことを明らかにすることが今の野党の責任だと思いますので、われわれとしては今の姿勢を崩すつもりはありません。有権者にご理解いただけると思います。

Q:現状、委員会が自民・公明・維新などで開かれている。こうした与党側の対応については

 遺憾に思っていますし、国民に説明しないまま、何でも力ずくでやればいいと思っている、まさに安倍政権の傲慢な態度がこの対応に表れていると思う。

Q:以前から「総辞職に値する」と発言しているが、内閣府の出してきた資料を認めずに審議も強行している状態について、現状の安倍政権はどういう事態であると考えるか

 2人の閣僚が辞め、英語の民間試験が導入を見送られ、桜の問題が出てきた。十分に総辞職に値すると今も考えている。それはいささかも変わっていない。
 今疑問が出ていることに対して、しっかりと説明をし、事実を明らかにする責任も安倍政権にはある。1分でも1秒でも早く、単なる事実関係を認めるという単純なことですから、早く認めていただきたい。それ以上でもそれ以下でもありません。

Q:内閣不信任案の提出に値する状況か

 それはまだ。総辞職に値する問題が噴出し、そのことに対して説明をしっかりしろとわれわれが求めているので、政府と自民党、総理は答えるべき。ましてや、参議院規則に基づいてきっちりと予算委員会に出てくるべき。そういった状況だと考える。

Q:審議に応じる条件とは、60番の招待枠の中身について認めるかの1点か。

 昨日の確認で決めた通り。政府が出してきた資料について事実が認められないのであれば審議ができない。法案の場合でも、政府が出してきた資料に基づき法案の審議をしている。事実を認めないような政府とどうやって法案の審議ができるのか。したがって、まずはそのことを認めろと。昨日から申し上げているので、それ以上でもそれ以下でもない。認めていただければ、国対委員長間でのいろいろな話し合いは進むと考える。

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