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2020年1月7日

運輸労連の2020新春交歓会で枝野代表があいさつ

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 全日本運輸産業労働組合連合会(難波淳介委員長)の2020新春交歓会が7日午前に都内で開催され、立憲民主党を代表して枝野代表があいさつしました。主催者あいさつで難波中央執行委員長は「昨年も自然災害が相次いだ。阪神淡路大震災から25年、東日本大震災から9年目を迎える。私たちが経験した自然災害の歴史を風化させない運動を進めていく。異常気象時のトラック運送の計画運休の是非について協議を進めている。社会インフラとしての物流の使命とドライバーの安全確保について、社会的な合意のもとで進めていく。働き方・休み方改革のなかで、時間外労働の上限規制が設けられ、年次有給休暇5日付与が義務付けられた。4月からの同一労働同一賃金も目前に迫っている。若者に就労先として選択される就労環境を作り出していかなければならない。全産業と同じ賃金水準に引き上げるための原資として、適正な運賃料金収受が必要だ。一昨年末の事業法一部改正により、標準的な運賃が示されようとしている。荷主の責任も強化された。法令順守しない事業者の退出を求め内なる改革を進めようとしている。新たな時代に適応できるトラック産業に向けた環境や素材は集まりつつある。皆さんの知恵と夢を集め、新しいトラック運輸産業の構造を作りだしていきたい」と抱負を語りました。

 枝野代表は「子年の2020年、いろんな意味で転換点となる年にしたい。競争万能のなかで社会が分断され、いろんな限界、矛盾が噴き出す中で年末を迎えた。この国の在り方を今年変えていかなければならない。『分かち合う豊かさ』と『支え合う安心』社会を取り戻す方向に政治が舵を切る年にしていきたい。運輸産業で働く皆さんは大変厳しい労働環境、人出不足のなかで働いてこられた。労使の努力だけでは解決できない問題、社会全体で豊かさをいかに分かち合うのか、大事な仕事をされている皆さんをどうやって支え合うのかという政治の役割が一層重要になっている。今年間違いなくあると言われる解散総選挙で新しい政権、政治を作っていく」と決意を述べました。交歓会では神津里季生連合会長、坂本克己全日本トラック協会会長、国土交通省自動車局長も来賓としてあいさつしました。出席した赤松広隆衆院副議長、辻元清美、松田功両衆院議員、石橋通宏、小沢雅仁、岸真紀子、難波奨二、森屋隆、吉川沙織各参院議員も来賓として紹介されました。

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