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2020年7月28日

国会を開き総理が先頭に立ち現状説明を、さらにリーダーシップをとり善後策を講じるよう求めると枝野代表(2020年7月28日役員会冒頭発言)

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 立憲民主党は28日、定例の役員会を開催。冒頭、枝野幸男代表が発言しました。

【全文】
 皆さん、お疲れさまでございます。
 各地で相次いでいる豪雨災害。私もこの週末、福岡の大牟田・久留米、そして岐阜は下呂に伺ってまいりましたが、今日は秋田で既に越水しているようでございますし、山形などでも、かなりの雨が降っているという状況でございます。
 これだけ各地で相次いで大きな被害が出ている状況であれば、さまざまな意味で、これに対応した予算措置であるとか、場合によっては立法措置なども必要になると思っております。

 そして何よりも、新型コロナウイルス感染症でございます。今日も東京で266と既に聞いております。
 明らかにピーク時に匹敵するぐらい、新規感染者が出続けている状況であるにも関わらず、まったく手が打たれていない状況にあります。
 しかも緊急事態宣言等によって、いったん新規感染者の数を減らすことができた状況の時に、保健所の体制、あるいは感染確認された方に対する受け入れ体制、さらにはPCRの検査体制、さまざまなものを充実させておくはずだったのでありますけれども、残念ながらいま相次いで聞こえているのは、高熱、味覚障害等が生じているにも関わらず、検査を受けるのに1週間待ちという話が各地で既に出てきておりますし、また感染が確認されたにも関わらず、病院あるいはホテル等における収容ができない方が相当な数で出ているということになっております。

 明らかに、緊急事態宣言を出した後の第2波に対する備えが、決定的に遅れていたことが、既にかなり明白になっているのではないかと思っています。
 にもかかわらず、残念ながら相変わらず総理の顔が見えません。この豪雨災害だけでも、政府が、つまり総理が先頭に立って、それぞれ避難されている方、被害を受けていらっしゃる方に対して、陣頭指揮をとり、対応にあたっていることを示していく必要がある状況であります。
 加えてこの感染症に対しても、まったく総理の顔が見えないということは、もうもはや統治の意志を失っていると判断せざるを得ないと思っています。

 このどちらの問題についても、今日も閉会中審査、短い時間ですがわれわれの同僚がしっかりとした審議をしていただいておりますが、しっかり、もう、もはや国会を開いて、総理が先頭に立って現状について説明をしていただかなければならないし、さらには善後策について、しっかりとリーダーシップをとっていただかなければならない、状況だろうと思っています。
 この後、国対委員長とご相談をさせていただいて、毅然とした態度で臨んでいきたいと思っておりますので、ぜひ引き続き、皆さんよろしくお願い申し上げます。

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