3月13日、「選択的夫婦別姓を求める院内集会(主催:NPO法人mネット・民法改正情報ネットワーク)」が衆議員会館内で開催され、立憲民主党からは泉健太代表が挨拶を行いました。
冒頭、泉代表は2月28日に立憲民主党が行った内閣府特命担当大臣への申入れ(通称使用を尊重した氏名の表記を行うよう内閣府特命担当大臣へ申入れ - 立憲民主党 (cdp-japan.jp))に触れ、党として選択的夫婦別姓制度についての取り組みを進めていることを強調しました。
また、3月8日に提訴された選択的夫婦別姓制度をめぐる裁判について、「賛成、反対、両方の意見があるが、両方の意見についての判断が国会に委ねられている」と国会での議論の重要性について述べました。さらに「世論もどんどん味方が増えている。立憲民主党は1人でも多く理解者を増やし、選択的夫婦別姓制度の実現の先頭に立って頑張っていく」と力強い決意を述べました。
集会には、逢坂誠二代表代行、馬淵澄夫、吉田晴美両衆院議員も出席しました。