パートナーズあなたの日常の声こそ、政治の力です。Partners
取り組み
1 パートナーズ同士で交流する
事例/「パートナーズ広場」
東京では、首都圏在住のパートナーズ有志と議員有志が実行委員会をつくって、パートナーズ向けのイベントを実施しています。「パートナーズ同士が繋がること」や、「やりたいことを実現するためのチームをつくって行動に移すこと」の二つを目標にした、「パートナーズひろば」がその一つです。ここでの企画をきっかけとして複数のパートナーズチームが発足し、活動が始まっています。たとえば、「パートナーズ選対チーム」は東京都連を巻き込み、パートナーズ向けの選挙学習会を開催しました。パートナーズ同士がやりたいことを持ち寄って、議論することによっていろいろなアイデアが生まれてきます。
2 議員とイベントを行う
事例/「ごちゃまぜ会議」
衆議院議員の堀越けいにんさんは、地元の群馬県で「これからの地域を(呑みながら)かんがえる、ごちゃまぜ会議」を開催しました。堀越さんと一緒に活動しているパートナーズ以外にも、地域で活動している人が誰でも参加できるイベントとして行われ、みんなでお互いの「頑張っている活動」についてプレゼンをきいて学ぶ形式で行われました。たとえば作業療法士でもある堀越さんは同じ作業療法士として地域でリハビリや医療に関わっている仲間と一緒にプレゼンしました。このような活動の他にも、子育て、福祉、労働問題など、普段の生活で抱えている問題について、地域の議員との意見交換のイベントなどを開催してみてもよいかもしれません。
3 政策をつくる
事例/「大阪イマ → ミライ計画」
大阪府で府政に対する現状の認識を共有し、そのうえでどのようなまちにしたいかのヴィジョンづくりを行ったのが「大阪イマ → ミライ計画」です。ここでは、パートナーズが、政治家、学者、NPOなどの幅広い層の参加者と一緒にワークショップを繰り返し行いました。みんなで議論した内容は、最終的にひとつの冊子にまとめられて発表されました。パートナーズの実体験に加え、学者やNPOなど問題の専門家が具体的なデータを提示し、事実やデータを踏まえた政策形成が可能となります。未来に向けた地域の政策づくりに、一緒に取り組んでいきましょう。
4 選挙に参加する
事例/パートナーズによる選挙応援
パートナーズの活動は日常での議論や、政治家との活動にとどまるものではありません。たとえば、2019年夏の参議院議員選挙では、パートナーズが独自の街頭宣伝を企画したり、候補者の街宣で応援演説に立つ場面もみられました。東京都では山岸一生候補を応援するパートナーズが「ボランティアステーション」を開設し、街宣の企画や運営にも関わりました。SNS発信や街宣の応援など、パートナーズの存在感を発揮できる場面が選挙でもたくさんあります。自分のできる事を無理なく楽しみながらやってみましょう。
5 オンラインで参加する
事例 / 「パートナーズだヨ!選挙に大集合」
パートナーズの活動は、地域や場所にとらわれるものではありません。市町村や都道府県といった選挙区の垣根を越えて、日本全国とつながれるのがパートナーズ制度です。たとえば、COVID-19の感染拡大の問題をうけ、なかなか人同士が直接的に集まれなくなってしまった2020年からは、活動の場所をネット上にも移しました。たとえば、来たるべき総選挙に向けてパートナーズが選挙に参加するための役立つ情報や知識を学び合い、全国でつながる場として、連続開催「パートナーズだヨ!選挙に大集合」のようなオンラインのイベントも開催しています。