就職氷河期・現役世代・シングル世帯
就職氷河期・
現役世代、
シングル世帯に
安心を

およそ1,700万人ともいわれる「就職氷河期世代」。また、賃金が上がらず、社会保障の負担が重くのしかかる現役世代。世帯数の約4割を占める一人で暮らすシングル世帯。みんなが安心して暮らせるために、「お金」「家」「時間」の3つの観点から支援します。
「Money/お金」
- 就職氷河期世代を含む現役世代の年金(厚生年金・国民年金)の底上げを実現します。
- 非正規雇用から正規雇用への転換を推進します。
- サラリーマン減税を実施します(食事手当の非課税限度額引き上げなど。退職金増税・通勤手当課税の阻止)。
- 学びなおしのための休暇制度の整備、公的職業訓練の拡充を行います。
- フリーランスを働き方の実態に応じて労働者として適切に保護します。
- 保証人のいない単身者が必要な医療を受けられるよう、実効性のある「ガイドライン」の普及とフォローアップを図ります。
- SNSやチャットなどオンラインで気軽に相談できる体制を整備します。
「Home/家」
- 新たな家賃補助制度を創設します。
- 自治体への支援を通じて空き家を借り上げる「みなし公営住宅」を整備します。
- 将来安心できる支援付き住宅を整備します。
- 気の合った仲間と助け合いながら共同生活をするグループリビングやシェアハウスなどを支援します。
「Time/時間」
- ワークライフバランスのとれた生活を支援します(勤務間インターバル11時間以上の義務化、短時間正社員を選べる環境整備)。
- 「介護離職ゼロ」の取り組みを強化します(介護休業の通算期間の延長、介護休業中の賃金補償の拡充)。ダブルケアラー、ビジネスケアラーなど、家族介護者を孤立させることなく、社会全体で支える環境整備を行います。
- 勤務時間外の「つながらない権利」の保障に向けた取り組みを行います。
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