子ども・若者応援本部(本部長:泉健太代表)は2月2日、泉房穂明石市長を招き、「やさしい社会を明石から ~地方から日本を変える~」をテーマに講演をいただきました。
冒頭、泉本部長から、「明石市での改革が全国で有名になっている。地方自治の現場で、日本の範たる子育て支援・少子化対策をして頂いている」と紹介があり、「国もようやく私たちが求めてきた児童手当所得制限の撤廃、控除の壁を越えると動き出した。今こそ、野党が子育て支援を絶対に前に進めていく国会にしていく」と決意を述べました。
泉市長は、子どもを応援するのは子どもため、親のためだけではなくみんなのため、未来のためであること。お金はある、それを作るのが政治であること。市民とともに進めれば市民は味方になる、と語り、明石市でできることは全国でできる、として具体的な政策や取り組みについて説明されました。
また、泉市長からは「もう一人子どもを産んでも大丈夫という安心感を継続的に提供することが大事であると思っている。国に足りないものは、安心のメッセージである」との指摘がありました。
明石市の取り組みを参考にさせていただき、国や各地方自治体で子ども子育て支援を拡充し、党としてもさらに良い政策を作っていくことを確認し、当会は閉会しました。