立憲民主党は13日、国会内で党の基本政策の内容について党所属国会議員が議論する基本政策策定に向けた全議員集会をおこないました。
冒頭、あいさつに立った泉健太政務調査会長は、「新党結成の際に当時(旧立憲民主党の)逢坂政調会長と私で綱領の策定の準備をした。その際に基本政策をどうしようか話があったが、代表選の議論を踏まえたうえで、党として新代表のもとでつくるのが良いのではないかと合意をして、現在に至っている」とこれまでの経緯を説明。「今週前半で全国の政策担当者との意見交換会を2度にわたっておこなった。全議員の皆さんとの集会は今日と来週18日水曜日の18時に2回目をセットした。本日と18日の議論を経て手続きに入らせていただき、最終週の党の常任幹事会で最終的に決定できるようなスケジュール感を考えている」と今後の策定スケジュールを明かしました。