立憲民主党長崎県連は15日、長崎市で県連設立大会を開催し、党本部を代表して大島敦組織委員長(写真上)が出席しました。

 大島組織委員長は、「地域の声、生活の声を聞き歩くことが、党の政策を磨き上げることにつながる。地域に根差した皆さんが党の足腰を強くする。その集合体がこの県連であり、今回の結集を軸に、さらに幅広く皆さんの声を受け止めて、存分に活動をしていきたい」とあいさつしました。また、「政権を担うためには、さらなる大きな固まりをつくってこそ、より大きな力になる。党本部としても力を注ぎたい」と述べました。

宮﨑辰弥連合長崎会長

 来賓の宮﨑辰弥連合長崎会長は「近い将来、政権を担い得る政党の県連が誕生した。市民の声、生活の声を吸い上げて、政治を必要としている人のための政治を実現して欲しい」とあいさつしました。

 国民民主党の西岡秀子衆院議員は、「安倍政権から菅政権になったが、より大きな危機感を受け止めている。立憲県連の皆さんと、しっかりとした連携、信頼を築き、来たる衆院選へ向けてともに臨んでいきたい」とあいさつしました。

山田朋子長崎県連代表

 県連代表をつとめる山田朋子長崎県議員は、「多くの皆様の力添えで県連としてのスタートを切れた。党の新しいキャッチフレーズは『あなたのための政治』。与党に対峙する政党として、県連一丸となって全力で、一人ひとり必要な政治を届けていきたい」と決意を述べました。

松平浩一衆院議員・2区総支部長
山田勝彦3区総支部長
末次精一4区総支部長