12日夕刻、議員会館内において「子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体連絡会（教育23団体）主催の「少人数学級の実現と学校における働き方改革の推進等を求める全国集会」が開催され、政府や各党の代表者が出席し、立憲民主党を代表して平野博文代表代行が挨拶を行いました。
平野代表代行は「教育問題は与野党一貫して行うべきもの。新型コロナウイルスの影響で、医療現場だけでなく教職員の皆さまの学校現場、とりわけ子どもたちは、一斉休校による授業の遅れや、行事の中止などにより心身ともに疲れ切っている」「給特法（公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法）や教員加配（教員定数に上乗せして文部科学省が配置する非常勤の教員）は時代に合った法改正が必要。未来を担う子どもたちのために、予算確保についても党を超えて対応して参りたい」とあいさつしました。
本集会は日本PTA全国協議会、日本教育協会、全国連合小学校長会、全日本中学校協会、日本教職員組合等、全国の教育関係団体23団体が連絡会を結成し、毎年開催しているものです。今年は新型コロナウイルスの影響を受け、規模を大幅に縮小して開催されました。