4月25日投開票の参院長野県選挙区補欠選挙で当選した羽田次郎議員が7日、初登院しました。

 羽田議員は、本会議前に立憲民主・社民の議員総会に出席し、会派所属議員の前であいさつをしました。

 羽田議員は、「兄が昨年の暮れに急逝した際には、本当に多くの皆さまから、心温まるご弔意をいただきましたことをお礼申し上げます」と羽田議員の兄である故・羽田雄一郎元参院議員が逝去した際の対応にお礼を述べました。

 さらに羽田議員は、「今回の4月25日投開票の補欠選挙においては、本当に多くの皆さまから身に余るご支援をいただきました。こうして兄の遺志を継ぎながら、今まさにまだ第4波が続いている新型コロナに一国会議員として皆さまと力を合わせながら立ち向かっていく。そうした機会をお与えいただいたことにお礼申し上げるとともに、自分自身の責任の重さを痛感しております。ぜひ先輩の皆さま方のご指導をいただきながら、国会議員としての活動をしていきたい」と今後の決意を述べました。
 また、議員総会には広島県再選挙で当選し4月28日から登院している宮口治子議員に加え、衆院北海道2区補欠選挙で当選し昨日から登院している松木謙公議員もあいさつに訪れ、4月25日の補欠選挙・再選挙で当選した3人全員が出席しました。

参院本会議で指名を受けてあいさつする羽田議員