枝野幸男代表は15日、立憲民主党栃木県総支部連合会(栃木県連)の第2回定期大会にオンラインで参加し、あいさつしました(写真上は、オンラインであいさつをする枝野代表)。
大会冒頭、福田昭夫県連代表は「政府の新型感染症対策はすべてが後手に回っている。自民党にできない政策を打ち出すことが重要だ。そのためにも政権交代の道筋をつくる総選挙にしたい」と集まった約200名の党員らに訴えました。
枝野代表はあいさつで、「COVID-19の感染拡大は、東日本大震災・福島第一原発事故と並ぶ戦後最大の危機だ。それに対して、政府にはあまりにも危機感が足りない。この状況を変えていくことこそが私たちの役割だ。早ければ6月解散、7月総選挙の可能性は残っている。この危機を乗り切るために、『小異』だけでなく『中異』を捨ててでも政権を作りたい。政治を大きく転換させるために力を貸してほしい」と聴衆に呼び掛けました。
衆院総選挙の公認候補予定者である、渡辺典喜1区総支部長、福田昭夫2区総支部長(衆院議員)、伊賀央3区総支部長、藤岡隆雄4区総支部長の4名が総選挙に向けた決意表明を行い気勢を上げて会を終えました。
また、定期大会には吉成剛連合栃木会長の他、松本昭一社会民主党栃木県連合代表、山田みやこ連合栃木議員懇談会代表も出席し、あいさつしました。