泉健太政務調査会長は26日、東京都議会議員選挙に杉並区から出馬している関口健太郎候補、吉田晴美東京8区総支部長と浜田山駅前で街頭演説をおこないました。

 泉政調会長は、「関口さんは29歳。私も衆院の初当選は29歳だった。今は、政治家一家とか、世襲とか、そういうことに関係なく、思いを持つ人が頑張らなければいけない時代になってきている。関口さんは、地盤も看板もカバンも持っていないかもしれないが、情熱あふれるパワフルな人物。元気印で、走り回ってあなたの声を伺いに行く」と支持を訴えました。
 そして「いま、立憲民主党はあなたの声を伺いたい。あなたのために働きたい。あなたのための政治を進めようとしている。あなたの生活にお困りごとはありませんか。もし、次に緊急事態宣言が起きてしまった時に、あなたの生活に変化が生じるのではないだろうか」と問いかけ、新型コロナウイルス感染の状況への危機感を示しました。
 オリパラ大会について「オリンピックが順風満帆におこなわれた時の経済効果は1.8兆円と言われている。しかし、オリンピックが成功したとしても、そのの前後に緊急事態宣言が出てしまうと、経済損失は6兆円に及ぶと野村総研が分析結果を出している。立憲民主党は、あえてオリンピックの延期、それができない場合の中止を訴えている。それは、あなたの命の方が大事だからであり、あなたのお仕事の方が大事だからだ。商店街の皆さんは、(緊急事態宣言の解除で)お酒を出せるようになったということで何とか仕事をしていこうとしている。また緊急事態宣言となってしまったら、果たして本当に日本経済は大丈夫か。私たちは、あなたの暮らし、命、健康を守りたい。その先頭に立っているのが関口健太郎さんだ」と訴えました。 

 関口候補は、オリパラ大会の主催者は国民、都民目線と大きなギャップがあり、そのギャップを埋める必要があるとし、「私は今回の選挙戦にあたって命と暮らしが第一だということを訴えている」と述べました。
 また、訴えのもう1つの柱として未来への責任を挙げ、「将来世代への責任、そして一人の父親としての責任を都政の中で果たしていきたい。東京都では子どもを持ちたくても持てない人がたくさんいる。若者の中で格差が広がり、結婚して子どもを産むのが若い世代の中で非常に贅沢なことになっている。こうしたことに非常に危機感を抱いている。お子さんがいるご家庭でも1人目は産んだけれども、2人目は諦めてしまったというご家庭も多くいるのではないか。子どもを産むことを金銭的な観点で諦めてしまうような社会にしてはいけない。さらに、生まれた環境によって子どもの未来や将来が決まってしまってはならない。すべての子どもたちに未来とチャンスを。そして、チャレンジができる社会をつくり、子どもたちが学びたいことを学び、選びたい進路を選べる社会を東京都の中で作り上げなければいけない」と主張しました。そのための具体策として、東京版子ども手当を所得制限なしに、すべての子育て層への給付、小中学校の給食の無償化、乳幼児のオムツの無償化を提案し、支持を訴えました。

 吉田総支部長は関口候補について「29歳という若さだが、杉並区議会議員として2期務め、地域の課題に向き合い、皆さまのお悩みの声に寄り添ってきた。地域に根差し、皆さまの痛みに寄り添うことが政治の基本であると経験をもって学んでいる」と紹介しました。
 東京都では家賃や住宅ローン等の負担が重く、子育て世帯では教育費も加わることを取り上げ、「子どもに最高の将来を約束したいと親なら誰しも思う。でも、東京では生活費が高く、いろいろなハンディキャップがあるが、そこは政治の出番。関口候補はこれを全部ポジティブに変えていこうとしている」と関口候補の子育て支援策を紹介しました。
 また、世界経済を引っ張る情報化産業、イノベーションを生み出す分野で活躍するのは20代、30代の若者であることを取り上げ、「民間企業で若手が活躍するという中で、政治の世界では若手が少ない。100人を超える東京都議会の中で20代の議員は片手で数えるくらいしかいない。まさに時代を牽引できるのは29歳、関口健太郎さんしかいない」と支持を訴えました。
 街頭演説には、樋脇岳杉並区議会議員も参加しました。