「防災週間」にあたって立憲民主党は1日、東日本大震災に関する「#震災から10年を考える 報告書」をまとめました。3部から構成されており、第1部では被災地、国会、官邸などで震災対応に取り組んだ18人の国会議員の証言、第2部では昨年9月の結党から今日までの立憲民主党の主な取り組み、第3部では震災が発生した2011年から2020年までの震災関連立法の概要――になっています。
10年前の2011年3月11日、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故が同時に発生しました。わが国の観測史上最大規模の地震であり、未曽有の複合災害でありました。こうした災害から国民の命と財産を守るため、国民の負託を受けた政治家は、どのような施策を講じ、立法活動をおこなってきたのか。それを検証し、教訓を得ることは、今後の防災活動に資すると考えます。本報告書が国民の皆さまの備えのご参考になれば幸いです。