枝野幸男代表は11日、国会内で連合の芳野友子会長ら新役員の表敬訪問を受け、意見交換をおこないました。

 芳野会長は「働く者、生活者の政策実現への理解、協力に感謝を申し上げるとともに、引き続き、良い関係の中でやっていきたい。7月15日の政策協定に基づく立憲と国民の連携強化の姿を党内外にお示しいただきたい」とあいさつしました。

 枝野代表は、新役員に祝意を示した上で、「これまで積み重ねていただいた、総選挙に向けた政策協定をしっかり進め、働く皆さんが安心して働ける社会をつくるために、さらに努力していきたい。また、非正規雇用の増加の状況をふまえて、現場の声をさらに聞かせていただき、より良い政策を提起していきたい」と述べました。

 会談には連合から松浦昭彦会長代行、川本淳会長代行、清水秀行事務局長、石上千博副事務局長、党側は平野博文代表代行、福山哲郎幹事長、泉健太政務調査会長、近藤昭一企業・団体交流委員長が同席しました。