枝野幸男代表は15日、北海道旭川市のJA旭川永山支所前で6区のにしかわ将人(まさひと)総支部長らと街頭演説をおこないました。

 旭川市長を4期務めたにしかわ総支部長は「これまで15年間旭川市長として、市民のみなさまにお力添えをいただき、旭川大学の公立化と旭川空港の国際線ターミナルの整備に道筋をつけることができました。この2年近くは新型コロナウイルス感染症の感染拡大のなか、不自由な生活にご協力いただいたことに感謝しています」と集まった聴衆に実績を強調しました。

 衆院選挙を「格差の拡大が問われる選挙だ」とし、「9年間の安倍・菅政権で、大都市と人口の少ない地方との格差が広がった。北海道6区の農村の皆さんの暮らしを守っていきたい。野党が勝ち抜いて、地方の声と地方の思いを国政に届けていきたい」と力強く訴えました。

 枝野代表は、にしかわ総支部長について、「4年前に立憲民主党の会見を1人でおこなった時に、当時北海道連代表として支えてくれた佐々木隆博さんが勇退された。その佐々木さんの後継者」と紹介し、「何としてでも勝ち上げていただきたい」と集まった聴衆に支持を訴えました。

 また、にしかわ総支部長が市長を経験していることについて、「2年間コロナ禍が続いているが、国がいかに市町村を分かっていないか。今年7月に現場の行政をわかっていないワクチン担当大臣がワクチンの供給量が足りなくなるという情報を2カ月間公開せず、現場の自治体の皆さんが大変な苦労をした。皆さんの行政や暮らしが分かっている、市長経験をもつ議員が国会に必要だ」と強く呼びかけました。

 枝野代表は「農業や1次産業を守っていくのは政治の責任」だと訴え、米価下落や米政策等について触れ、農業者戸別所得補償制度を復活させていく考えを示しました。