2021年10月31日
第49回衆議院総選挙の投票日にあたって(党声明)
本日、第49回衆議院総選挙の投票を迎えました。
まずは、この選挙戦を通じて、立憲民主党及び公認候補者に、全国の皆さんから大変力強いご支援、ご声援をいただきましたことに、心から感謝申し上げます。
今回の選挙で立憲民主党は全国に240名の公認候補を擁立するとともに、他の野党の皆さんとも協力し、各地で与党と野党の「1対1」の構図を作りました。同時に水際対策の徹底、PCR検査の抜本拡充など新型コロナウイルス対策の強化、「分配なくして成長なし」に基づく経済政策への転換、選択的夫婦別姓制度の実現など具体的な政策を提案し、また、隠す、ごまかす、改ざんする政治を脱却してまっとうな政治を実現することを約束しました。これらを通じて、「支え合う社会」をともに築こうと国民の皆さんに呼び掛けました。
今の政治を変えたいと思う有権者の皆さんに対して、選択肢を提示することはできたと自負しています。しかし、本当に政治を変えるためには、国民お一人おひとりの力が必要です。政治を変える、国を変える力を持つのは、この国の主権者である国民だけです。そして、今日、その力を行使する時です。
皆さん、私たちとともに社会のあり方を、政治のあり方を変えましょう。立憲民主党は「あなたのための政治」「一人ひとりが真の豊かさを実感できるまっとうな社会」の実現を目指して、全力で取り組んでいきます。私たちには、あなたの力が必要です。
是非とも、あなたの力をお貸しください。
そして、この国の政治を、社会をともに変えましょう。
「変えよう!支え合う日本へ」
立憲民主党
代表 枝野幸男