立憲民主党は12日、第37回常任幹事会を国会内で開催しました。
【協議・議決事項】
<幹事長>
枝野幸男代表より代表を辞任する意向が示されたとの報告があり、承認されました。
代表の辞任が了承され、任期途中に代表が欠けたことから、党代表選挙規則に基づき「立憲民主党代表選挙に関する常任幹事会決定事項」について提案があり、承認されました。また、党代表を選出するための臨時党大会の開催要項も承認されました。
1. 代表選挙の実施方法
立憲民主党代表選挙規則第25条に基づき、任期満了選挙に準じて任期途中の代表選挙を行う。
2. 有権者
立憲民主党代表選挙規則第27条に基づき、党員及び協力党員、党籍を有する地方自治体議員、国政選挙の公認候補予定者ならびに党所属国会議員による選挙によって行う。
3. 代表選挙の期日及び日程
代表選挙の期日を11月30日(火)とし、11月19日(金)に告示する。また、11月29日(月)に郵便およびインターネット投票を締め切り、その後投票の予備開票及び準備作業を行う。
4. 臨時党大会の招集
代表選挙実施のための臨時党大会を11月30日(火)に招集する。
衆院選挙について10日に衆院選惜敗者との意見交換、11日に全国幹事長・選挙対策責任者との意見交換、12日に参議院議員の意見交換が開催されたとの報告があり、それらの内容を選挙統括に反映し、新執行部に引き継ぎたいとの考えが示されました。