立憲民主党は14日夕、東京都内の有楽町駅前広場で「青空対話集会」を開催しました。

 小川淳也政調会長は、自身が開催してきた対話集会を党として定例開催することになった趣旨について「皆さまには声を伝える権利がある、私どもからすればその場を用意する義務と責任がある」「一般有権者、市井の人々の暮らしから出てくる声や思いに触れなければ、政治家は死んでしまう。政治家を活かすということは、一般の人々の声に触れるということ」と話しました。
 13日に予算委員会で質問に立ち、(1)補正予算に盛り込まれたマイナンバーポイント普及事業等の問題点(2)補正予算に対する立憲民主党の組み替え案(3)文書交通費の改正(4)政治団体等による雇用調整助成金の受給――について岸田総理と論戦したことを報告しました。

小川淳也政務調査会長

 泉健太代表は、小川政調会長が代表選挙中も青空対話集会を地元ではなく、都内で開催したことに感心し、ぜひ党として全国で対話集会を開いてもらいたいと思ったとあいさつしました。メモ帳とペンを持参したと話し、「皆さんの意見を聞く場で、政治家が演説をして、ただ終わればよいというものではない」「対面で、同じ目線で会話をするからこそ、この熱気が出てくるのだと改めて実感した。私たち立憲民主党の進めていきたい政治の姿の一つがここにある」と意気込みを話しました。

泉健太代表

 集会では、(1)党員同士のつながりをつくってほしい(2)SNS等を活用した知名度の浸透(3)保守層にも受け入れてもらうようにする(4)政権の不正を正すための批判の重要性(5)国会での共産党との連携(6)若者が政治に関心を持ち、声を上げられるようにするための党の取り組み――など、党運営にかかる質問・意見がありました。
 また(1)残ったアベノマスクの有効活用(2)女性の自己決定権、緊急避妊ピル(3)産業動物を含めたアニマルウェルフェア(4)昭和に出来上がった制度からの構造改革(5)デジタルトランスフォーメーションがどのような変革をもたらすか――など、政策に関する質問・意見が上がり、泉代表と小川政調会長がそれぞれコメントしました。

集会終了後も一人ひとりの声を聴く小川政調会長