小川淳也政務調査会長は18日、沖縄を訪れ、党県連臨時大会に出席しあいさつしました(写真上は大会に先立ち行われた青空対話集会での小川政調会長)。
あいさつの冒頭、小川政調会長は、「沖縄で社会人のスタートを切り、家庭生活も沖縄がスタートだった」と振り返り、「第二のふるさとであり、基地問題、歴史問題、県民の気持ちをわが事として政策に反映していく責任を感じている」と語りました。
そして、全国では社会保障のほころびや、人口減による地域の活力の低下、財政悪化に対する不安、気候変動などの課題があり、さらに沖縄には沖縄の政策課題が多々あると述べ、「自民党に変わり、政策の体系を提示する責任がある」と訴えました。
また来年は、1月の名護市長選挙、石垣市での市長選・市議会議員選挙、夏の参院選、9月の沖縄知事選など「民意をしっかり受け止める政治決戦の年」だと語り、「党と県連の二人三脚で責任を果たしていく」と述べました。
大会では、連合沖縄の東盛政行会長が来賓のあいさつを行ったほか、県連の新役員が発表され、県議会議員の喜友名智子さんが県連新代表としてあいさつしました。
大会に先立ち、小川政調会長は、政務調査会地方ヒアリングを行い、その後、沖縄県民広場で東京以外での最初の青空対話集会を実施しました。