立憲民主党政務調査会長の小川淳也です。いよいよ通常国会が始まりました。

 既に代表質問でも申し上げた通り、まずは感染症対策について、岸田政権の対応をしっかり検証し、ワクチンの前倒しや十分な医療提供体制を含めて皆さまに安心していただけるよう全力を尽くしたいと思っております。

 同時にこの政権は、赤木裁判、そして建設不正統計を含めたくさんの負の遺産を引き継いでもいます。私ども野党第一党として、しっかりと検証を行い、チェック機能を果たし、行政監視の役割もあらためて大事にしていきたいと思っております。

 加えて、既に子ども関連給付金の現金化や、あるいは、たとえ離婚されたご家庭でも、正しく給付金が届くように積極的に議員立法を提出しています。

 この国会でも、ぜひ積極的な提案活動も行ってまいります。

 そして、人口減や高齢化、社会保障のほころび、財政悪化に気候変動、さまざまな外交安全保障上の課題あらゆる課題に対して選択肢を提示する。

その心意気を持って、この通常国会、そしてひいては夏の参議院選挙に臨みたいと思っています。

 党員、サポーター、パートナーズの皆さま、さらに多くの有権者の皆さまの理解と共感をいただけるようにがんばってまいります。どうぞ、皆さまよろしくお願い申し上げます。

■立憲民主党政務調査会役員名簿