昨年12月21日に、立憲民主党ジェンダー平等推進本部の徳永エリ本部長、岡本あき子本部長代行、櫻井周事務局長は、小林史明デジタル副大臣に対し、「『新型コロナワクチン接種証明書アプリ』問題に関するジェンダー平等の視点からの申し入れ」を行いましたが、それが実現しましたのでご報告します。
申し入れ内容は、12月20日から開始された新型コロナワクチン接種証明書アプリにおいて、マイナンバーカードやパスポートに旧姓等の併記がある場合に証明書が発行できなかったため、その速やかな改善を求めるものでした。当時は、残念ながら人権やジェンダーに配慮したアプリではありませんでした。
1月21日にデジタル庁が、マイナンバーカードに旧姓等の併記がある場合でも、接種証明書が発行できるように接種証明書アプリを修正し、立憲民主党の申し入れが実現しました。
第3回目のワクチン接種も始まりました。必要な方は、最新のバージョンにアップデートしてご利用ください。
👉詳しくは以下のデジタル庁ウェブサイトをご確認ください。