立憲民主党は3月1日昼、オンライン形式で「りっけん青空対話集会」を開催し、小川淳也政務調査会長が出演しました。
冒頭、小川政調会長はウクライナ情勢に触れ、「大変、胸を痛めている」と述べ、2月27日の党大会では立憲民主党として「ロシアによるウクライナ侵略を強く非難する決議」を採択したことを報告するとともに、今週末から難民支援を目的に街頭での募金活動を始めることも表明しました。
zoomを通じて参加した皆さんやYoutubeでのチャット欄には、ウクライナ情勢に関する発言やコメントが相次ぎ、「唯一の被爆国」として、核兵器の使用をちらつかせるロシアに抗議するとの声も寄せられました。
また、他党との関係について問われた小川政調会長は、「どの党であれ、政権と対峙する人とは連携したい」と述べ、「新型コロナウイルス対策 政府・与野党連絡協議会」では、他の野党の意見も踏まえ、政府・与党に要望事項を伝えていると応じました。
今後の参院選に向けた取り組みについて小川政調会長は、前日2月28日に締め切りをした「政策の一般公募が1000件を上回りました」と報告し、「暮らし、働く現場にもとづく真摯なご意見が多数、寄せられました」として謝意を表明しました。その上で、参院選の「公約作りの作業を精力的に進めていきます」と決意を述べました。
【りっけん青空対話集会】「唯一の被爆国として、核をちらつかせるロシアに抗議」の声、多数寄せられる。
2022年3月1日