岡本あき子ジェンダー平等推進本部長代行は8日、連合の「2022春季生活闘争 3.8国際女性デー 全国統一行動中央集会」に党を代表して出席し、「女性と政治」をテーマにしたパネルディスカッションに参加しました。

 岡本議員は、政治を志したきっかけは自身が育休明けに保育園に落ちて、地元仙台市で保育、子ども関連施策がおろそかだと気が付いたことだと明かし、議員になってからも「当事者の声、小さい声、現場の声をひたすら代弁しようと思って活動している」と話しました。

 コロナ禍で特に女性、子どもの自死が増えていること、テレワークで働く女性が家事や家族の世話で負担が増えていること等を取り上げ、当事者の声を受け止めて、しっかり支えて行きたいと述べました。

 立憲民主党では、泉代表が執行役員の半数を女性にして、政治分野への女性参画を実践していると強調しました。また、党が参院選の女性候補者5割の擁立を目指し、女性候補者支援チームを立ち上げてベビーシッターや家族の介護等のサポートをはじめ、きめ細かい支援をしていくことを説明し、「全員当選を果たしたい」と意気込みを語りました。