埼玉県連は3月12日、定期大会を開催しました(写真:オレンジ色のジャケットを着た高木真理(たかぎ・まり)参院埼玉総支部長を囲んでポーズ)。

 冒頭、あいさつに当たった県連代表の大島敦衆院議員は、ウクライナ情勢に触れながら、「私たちの身近な問題は国際情勢にも直結している。大きな転換点だと思ってやっていきたい」と述べ、現場に「取材」しながら、多くの人々からの信頼を積み上げようと呼びかけました。参院選の勝利に向けて、県連として個々の総支部の活動を支援すべく取り組んでいくと決意を表明しました。

 埼玉県議3期をつとめる高木真理(たかぎ・まり)参院埼玉総支部長は、「支え合いの安心した社会を作った上で未来世代に向けて集中投資し、未来世代が挑戦できる環境を整える政策の実現を目指し」全力で戦っていくと宣言しました。

 また、泉健太代表のメッセージが紹介され、泉代表は、埼玉県連が自治体議員・国会議員・党員・協力党員・パートナーズが一体となって活動を進めていることに謝意を表した上で、「コロナ対策、生活支援も岸田政権は遅れている。自民党に対峙し政見の選択肢となるべく、皆さまと生活者を支える政治、納税者を支える政治を実現していきたい」と決意を述べました。そして、高木参院総支部長について、「一丸となって埼玉隅々にわたりご支援を広げていただきたい。私も全力応援していきたい」と呼びかけました。