源馬謙太郎国際局長は16日、駐日欧州連合(EU)代表部と公益財団法人ジョイセフが開催した国際女性デー議員会館イベント「ジェンダー平等とセクシャル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(SRHR)」に党を代表して参加しました。
日本で緊急避妊、性暴力、性的指向・性自認、包括的性教育等の課題について取り組んでいる団体・専門家から国内の状況について説明を受けた後、ノルウェー、パラグアイ、フランスなど6人の駐日大使から自国での取り組みについて話を伺いました。
源馬議員は、党の新体制で執行役員の半分を女性にしたこと、参院選挙で女性候補者5割を目指していること、ジェンダー平等推進本部を設置し、コロナ禍で苦しむ女性への支援、DV対策の強化、ひとり親支援、政治分野を含めた各種ハラスメントの防止等に取り組んでいることを挙げ、そうした実践の積み重ねにより、ジェンダー平等を着実に進めて行きたいと話しました。また、G7首脳会議でジェンダー平等、SRHRを議題に取り上げるべきとの考えを示し、「ジェンダー平等が当たり前に実現している社会を作って行きたい」と述べました。