泉健太代表は3月23日、ウクライナのゼレンスキー大統領が同日夕に国会演説(オンライン)を行ったことを受け、記者団の取材に応じました。
泉代表は、「ウクライナを守るために大統領が前面に立っている決意を感じた」「国連が機能しないことへのもどかしさ、悔しさを強く感じた」と述べ、停戦とロシアの完全撤退を「一刻も早く国際社会の力で行っていかなければいけない」と語りました。
「ウクライナ国民を支援をしていく」とも述べ、ロシアに対する経済協力の一度停止の必要性に言及するとともに、政府にできる限りのウクライナ支援を求めていく考えを示しました。
避難民の受け入れに関して渡航費や就労、教育環境の整備などの支援を政府に求めたと語りました。また、在日ウクライナコミュニティから本国や周辺の同胞へ支援物資を送りたいとの要望があることから、送るための協力を政府に求めていくとも語りました。