3月30日、青年局は全国の立憲民主党青年局長が参加したオンラインの「全国青年局長会議」を開催し、泉健太代表との意見交換会を行いました。

 石川香織青年局長は冒頭のあいさつのなかで「立憲民主党で活動している一人ひとりのお力を借りて、若い世代にアプローチしながら、立憲の良さが伝わるようにしていきたい」との考えを示して、参院選や来年の統一自治体議員選挙に向けて青年局として積極的に活動していく方針であることを説明しました。

 青年局の昨年の活動内容と今年の活動方針については、党青年局総務部長の伊藤俊輔衆院議員、学生部長の山岸一生衆院議員、企画部長のおおつき紅葉衆院議員、また政策調査部長である田畑直子千葉市議の代理として岩脇圭一津市議会議員から、それぞれ説明がありました。

 意見交換会の冒頭、あいさつに立った泉代表は、選挙の際に先輩議員から「最後のチャンスだ」という言葉を何度も聞いてきたとき、「何が最後だ、俺達には未来があるんだ!」との思いを抱いていた経験を紹介。立憲民主党は「国会議員のための政党ではないし、国会議員だけで運営しているわけでもない。参院選・衆院選があろうが、立憲民主党は立憲民主党。それぞれの議員が地元でしっかりと信頼関係を築き、それを継続していくことが大事」と、青年局議員の日々の活動を評価しました。今後の活動に対しても「立憲民主党をつくっているのは、全国各地で頑張っている皆さん」であるとして、全国の青年局長に対して「党本部と連動しながら、思い切ってのびのびと活動してもらいたい」との強い期待感を表しました。

 西村智奈美幹事長も参加した意見交換会では、ウクライナ情勢に関連した党の防衛政策や難民支援の考え方、参院選挙・自治体議員選挙に向けた取り組みの強化や日々の活動の在り方、他党との関係性、SNS対応など、多岐にわたる内容に関して、活発な議論がなされました。