立憲民主党富山県連は3月26日、富山市内で第2回定期大会を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大が続く中ではありましたが、党員・役員約80人が参加し、党本部から水岡俊一参院議員会長が激励に駆けつけ、「泉代表を先頭に自民党政治と対峙し、格差是正、地方の活性化、子育て支援などに全力を挙げる。そのためにも参議院選挙では改選議席の過半数を占めることが必要だ。また戦争はどんなことがあっても絶対に起こしてはならない。日本は唯一の被爆国としてやるべきことがある」と力強く訴えました。連合富山会長からも「立憲民主党とともに政策制度実現に全力を挙げる」と来賓のあいさつありました。
大会では、新代表に菅沢裕明県議会議員を選出し、当面する第26回参議院議員選挙での必勝と立憲民主党の前進を目指す決議を採択しました。また、昨年の衆議院総選挙の総括を踏まえ、「命とくらしを最優先にする政治 国民が主役の政治」の実現を目指し、地域組織の確立、党員や自治体議員の拡大などに全力を挙げ、来年に迫った県議会議員選挙に向けて準備を進めるなどの活動計画を決定しました。
山としひろ副代表は「政治は究極の人助け。困難を抱える市民にとことん寄り添い、誰もが大切にされる政治に変えていこう」と力強く呼びかけました。
最後に、ロシアによるウクライナ侵略に抗議し、ロシア軍の阻止撤収を求める決議とともに、ウクライナ難民支援の募金を呼び掛け、多くの皆さまに協力いただきました。