泉健太代表は4月4日夜、本間正人さん(持続可能な社会ビジョン創造委員会コーディネーター)、馬場雄基衆院議員(福島2区)のコーディネートで、10代20代の若者10名と教育や、これからの社会のあり方についてオンラインで意見交換をしました。

 教育については、現場での教員の不足、教員をサポートするスタッフの必要性、公教育の役割の整理、学校の外での受け皿づくり、デジタル社会への対応、などについて議論が交わされました。

 これからの社会のあり方については、すべての人が生きやすい社会を作るための人権教育、大人の学び直し、対話の場づくり、生活保護のあり方、子育て世代への支援、高等教育の無償化、公教育の活用、資産の世代間移転、同性カップルの養子縁組、世帯から個人へ、LGBTを学校教育で伝えることの困難さ、若者が入っていける時間と場所の必要性、について議論が交わされました。

 立憲民主党に対しては、「今回の若者の意見を持続可能な社会ビジョン創造員会で共有する機会を作ってほしい」「今後は青年局と連携し政治の声を若者に届け若者の声を政治に届ける場を作ってほしい」「(立憲民主党Youtubeチャンネル)『りっけんプラス』について、どうしたらお互いの声を届けられるか一緒に考えたい」との提案があり、泉代表はそれぞれ快諾。こうした意見交換を継続していくこととなりました。