党つながる本部は6日夕、都道府県連つながる本部長とオンラインでつなぎ、第5回役員会を開催しました。

 田名部匡代本部長代行は、全国で行われたウクライナ難民支援募金活動についてお礼を述べるとともに、今後も全国のつながる本部と連携を深め、地域課題の解決を進めたいと語りました。

 岸真紀子事務局次長は、国際女性デーにあわせて開催された街頭演説会、つながる本部役員を中心に行われたウクライナ難民支援募金活動について報告しました。柚木道義副本部長からは「女性による女性のための相談会」のヒアリングについて、渡辺創事務局次長からは憲法対話集会について、宮沢由佳副本部長と三森和也群馬県連つながる本部長からは「子どもの声をきく会」について、それぞれ報告が行われました。

 今後の取り組みとして、小山展弘副本部長からは協同労働の視察に関する説明と、労働者協同組合法の勉強会に関する提案がありました。宮沢副本部長は成年年齢引き下げに関する企画について説明し、「成年年齢引き下げに十分対応した法整備と教育現場での普及啓発を推進する必要がある」と語りました。柚木副本部長は党が提出した消費者の権利実現法案について説明し、「成人となりできることが増える一方で消費者被害を受ける可能性も高まる。特に18歳、19歳のアダルトビデオ出演契約の取り消しについては立憲民主党が中心となり政府に働きかけていることを知ってほしい」と話しました。

 司会は、渡辺事務局次長が務めました。