西村智奈美幹事長は4月21日、「フォーラム平和・人権・環境」の第24回総会に出席し、立憲民主党を代表してあいさつを行いました。

 西村幹事長は冒頭、平和フォーラムからの日常的な支援に対して感謝を述べるとともに、「自民党一強政治に風穴を開けなければならない」と述べ、各級選挙での取り組み、とりわけ、現在行われている参院石川補選への支援を要請しました。

 また、平和フォーラムが全国的に取り組んでいるロシアのウクライナ侵攻による難民支援活動を、立憲民主党としても全国の党組織で取り組んでいることを紹介、募金活動で2千万円超をお預りし国連UNHCR協会に届けたことを報告しました。

 憲法をめぐる議論について西村幹事長は、憲法を生活の中にいかしていくこと、立憲主義を柱に据えた憲法についての考え方を深めていくために『憲法対話集会』を全国で開催していることを紹介しました。

 会期が2カ月余りとなった通常国会について西村幹事長は「国の政治を立て直すためには立憲主義と民主主義を守る一大勢力をつくっていかねばならない」と述べ、夏の参議院選挙に望む決意を強調しました。