立憲民主党 選挙対策委員長
大西 健介
本日、参議院石川県補欠選挙が実施され、立憲民主党公認の『おやまだ経子』候補は残念ながら惜敗いたしました。ご支持をいただいた石川県民の皆さまはもちろん、応援をいただいた全国の皆さまに感謝と御礼を申し上げます。
おやまだ候補は3月26日に立候補を表明しました。多くの皆さまと出会い、対話を重ね、「生きたいように生きられる社会へ」を訴え、戦い抜きました。
我が党の基盤が弱いとされる石川県において、短期決戦の中で充実した選挙戦となったことは、今後のこの地域における我が党の党勢拡大に向けた布石となるものです。県民の皆さまに選択肢を示せたことは大きな意義があったと思います。
おやまだ候補が訴えた、「政治が、暮らし・命・生き方と結びついている」こと、「偏見をなくし、多様性のある社会にしていく」こと、「女性が社会進出すれば男性も生きやすくなる」ことに多くの方が共鳴し、激励と支持を得たことは次の戦いへの確かな足がかりとなるものです。
結果は残念ではありますが、この選挙戦の中で、「地方や生活が疲弊していく現状に今の政権は応えていない」と思う方々が数多くおられることを実感しました。
来る参議院選挙本選に向け、立憲民主党は「生活安全保障」を掲げ、現政権に代わる選択肢を明確に示し、国民の皆さまとともに、党一丸となって取り組んでまいります。
以 上
参議院石川県補欠選挙の結果を受けて(談話)
2022年4月24日