4月30日に香川県の高松三越前で、小川淳也政務調査会長、もてき邦夫参院選香川県選挙区公認予定候補者、辻󠄀元清美参議院比例第20総支部総支部長らが参加して「りっけん青空対話集会in香川」を開催しました。

 冒頭、小川政調会長は、「しっかりした野党と報道の自由がロシアに存在していれば、軍事侵攻はなかった。他人事ではない」と訴え、対話による平和を追求する姿勢の重要性を訴えました。

 もてき邦夫参院選香川県選挙区予定候補者は、現役の子育て世代として、子どもたちの未来への危機感が出馬を決めた動機だと述べ、「若い世代が声をあげる、勇気をもって社会の風穴をあけていきたい」と訴えました。

 辻󠄀元清美参議院比例第20総支部総支部長は、今度の参院選挙が日本の分かれ道になるのではないかという危機感から参院選に出馬した述べ、「野党第一党を立て直し、強い野党を作る動きを香川から結集してほしい」と訴えました。

 聴衆から、教育現場でも社会でも政治の話がタブー視される日本で、どのように主権者教育を行うべきか問われ、小川政調会長は「臆せず政治の話をして、投票に行くきっかけを作り、みんなでこの社会を作り、みんなで社会の矛盾を変えていく、そういう感覚を芽生えさせていきたい」と述べました。

動画:小川淳也さんがライブ放送しました / Twitter