立憲民主党は5月25日、党本部で両院議員政策懇談会を開催。参院選公約について議員間で意見交換を行いました。
冒頭、泉健太代表は、「生活安全保障」の3本柱(「物価高と戦う」「教育の無償化」「着実な安全保障」)を決めるにあたり、広報本部で衆参両院議員にアンケート調査を行い、政務調査会での議論も踏まえて決定したと経緯を説明。今回の懇談会の趣旨について、これまで積み上げてきた各分野の政策について一層の議論をし、最終的な確定と発表に結びつけたいと述べました。
さらに、「この参議院選挙で野党第一党を譲るなんてことはできない」「われわれは日本の政治の中で、国民目線、生活目線の政党として、政権を担っていく過程にある」「力を一つにまとめて、1300万票の達成に向けてわれわれは絶対に負けない、訴え続ける、その姿勢をともに確認」し、今日は闊達(かったつ)な議論をしていきたいと述べました。