北朝鮮のミサイル発射に厳重に抗議し、自制を求める
外交・安保・主権調査会長 末松義規
北朝鮮は本日、弾道ミサイルを含む3発のミサイルを発射した。また、今回の発射のタイミングは、日米および米韓首脳会談、そして日米豪印首脳会合(QUAD)が開催された直後であり、明らかな挑発行為であり、厳重に抗議します。
国連決議に反して、核・ミサイル開発を続け、特に本年に入ってからのミサイルの発射頻度は度を越しています。バイデン大統領の日韓歴訪の大きな要因が、北朝鮮自らの地域および国際社会の平和と安全を脅かす行為であることを自覚し、自制することを厳しく求めます。
政府には、引き続き、米・韓とも緊密に連携をしながら、情報収集、警戒監視に万全を期すよう求めます。