愛知県選挙区の斉藤よしたか候補は6月26日、名古屋市南区にある笠寺観音で「6」のつく日に開催される「六の市」に参加。逢坂誠二代表代行や地元の牧義夫衆院議員をはじめ、愛知県連合所属の国会議員・自治体議員らと、「市場」の商店主や訪れた人たちと親交を深め、「玉ねぎの値段が3倍になった」「年金が下がって、こんなんじゃ暮らせない」といった声を伺いました。

 その後、笠寺観音西門にて、街頭演説会を開催。斉藤よしたか候補は、「6年前に安倍政権が強行採決した年金カット法案」を批判。「物価高でも年金が下がる」状況を招いたとして、「自民党一強政治」から「生活者目線への転換」が必要と強調し、年金生活者への追加給付を訴えました。

 また、17年間、小学校の教員をしてきた経験も踏まえ斉藤候補は、「現役世代の役割は、平和で豊かな日本を、次世代を担う子どもたち、若者たちに継承していくことだ」と述べ、教育の無償化・学びの保障を熱く訴えました。

 逢坂代表代行は、「斉藤よしたかさんには、国土交通委員会委員長として重要な職責を果たしていただいている」と訴えました。また、「岸田インフレ・物価高」に対し、「決断も実行もせず外遊に出かけた岸田総理」を批判しました。

 牧義夫衆院議員も、「防災減災や地元のインフラ整備、港湾整備、空港整備などで重要な役割を果たす国土交通委員長である斉藤よしたか候補」を国会に押し上げていただき、「与党や、与党か野党かわからない補完勢力で、国会が一色にならないようにしてください」と訴えました。

 田島麻衣子参院議員、近藤昭一衆院議員も、斉藤よしたか候補の応援に駆け付けました。