福島県選挙区で党が推薦する小野寺あきこ候補は6月30日、福島市で個人演説会を開催し、西村ちなみ幹事長が応援にかけつけました。
小野寺候補は、「厳しい選挙と言われる中でも私は元気、そしてアナウンサーを20年経験後の政界へのチャレンジは無謀だと思っていたが、震災のあった2011年から福島のために何かできないか、と考えてきた。大切にしたいのは一人ひとり。暮らしや不安がある毎日から明るい未来を見出せるよう何かお役に立てることはないかとずっと思った結果が今日ここにある。物価高によって皆さんも私の生活もギリギリのところにある。岸田政権は『骨太の投資をしよう』などと言っているがそんな政治で良いのか、私はそう思わない。少し先の未来を見いだせない方たちを救う明るい福島、そして日本を作っていきたい」と力強く訴えました。
西村幹事長は女性議員の割合が衆議院では全体の2割、参議院で3割であることに触れ、「日本の政治は女性の声、生活者の声が非常に届きにくくなっている、税金の使い方の議論を当たり前の感覚でできる国会に戻さなければならない。そして物価高に対しても岸田総理はロシアによるウクライナ侵攻が原因だと述べているが、アベノミクスでお金を使いすぎたことが原因、そのアベノミクスを進めてきた安倍、菅政権を継承しているのが岸田政権であり、未来を良くするために小野寺候補を何としても勝たせたい」と思いを語りました。 選対本部長である金子恵美衆議院議員は立憲民主県連、社民党県連、県議会会派「県民連合」、労働団体「連合福島」、国民民主党の5者協議会で連携して本当の県民のための候補者であることを強調し、「県民の声を吸い上げ即戦力になり、国と対峙できるのは小野寺あきこさんしかいない」と訴えました。