宮沢ゆか候補は7月2日、南アルプス市で泉健太代表、果樹園従事者の皆さんと意見交換を行いました。

 果樹園従事者の方からは昨年、「突然、報道でスモモの輸入が解禁されると知り、寝耳に水の話だった」と憤りの声を伺いました。

 宮沢候補は、気候変動や災害、さらにはコロナ禍により需要が落ち込んでいることを踏まえ、「果樹農家の皆さんの経営が不安定になっている」ため、「(ぶとう等も含め)果樹王国・山梨にとって、付加価値のある山梨の果樹を維持・発展することが、若者や移住希望者にとっても重要だ」と応じました。

 泉代表は、宮沢候補から「果樹農家の現場の声を聞いてほしい」と要望されたとして、南アルプス市で当事者からご意見を伺うことになったとの経緯を表明。「自民党農政は権力者目線」だとして、「果樹王国・山梨のスモモのブランドを守るため、積算根拠もなく『防衛費倍増』などと言う自民党ではなく、生活者目線で予算の使い方を提案する宮沢ゆか候補への支持拡大を」と訴えました。