参院神奈川選挙区・水野もとこ候補は7月5日、蓮舫参院議員らとともに大船駅前で街頭演説を行いました。28年に及ぶJAXA勤務で痛感したことについて水野候補は、政治行政のゆがみで「現場に素晴らしい技術があるのに創造力が失われている」と指摘。「おかしな政治行政を直させてほしい」と訴えました。

水野もとこ候補

 問題の多い日本の少子高齢化対策に対して水野候補は、「皆さまの生活の声を届けるのは、私たち立憲民主党、水野もとこだ。物価高を抑えて、教育費の無償化、年金医療の改善、皆さまの生活を守り、子どもたちの未来を守る役目を与えてください」と訴えました。特に参政権も投票権もない子どもたちに代わって、「私たち親の世代が歪んだ政治を直す。未来への責任がある」と強い決意を示し、自身への支持を求めました。

蓮舫候補

 自らの選挙区を離れて水野もとこ候補の応援に駆け付けた東京選挙区・蓮舫候補は、「男だから、女だからで選ぶのではなくて、中身で選ぶのだったら水野もとこだ」と訴えました。水野候補が専門としてきた宇宙分野は「次の世代のビジネスのチャンスを最も作っていける領域だ」と強調。だからこそ、水野候補を国会に送り、「新しい経済成長を、次の世代の皆さんの働ける場所を、これまでの延長線ではない新しい職場をつくらせてもらいたい」と将来への展望を示しました。演説会では、那谷屋正義、牧山ひろえ両参院議員、早稲田夕季、篠原豪両衆院議員らも応援演説を行いました。