吉川元・常任幹事は7月6日、「保守王国の富山県」入りし、「比例も、物価高と戦う立憲民主党に投票してください」と、山としひろ富山県選挙区候補者とともに訴えました。

 吉川常任幹事は、北信越地域で立憲民主党の選挙区候補者が激戦を制するため、「その最たる保守の牙城である富山県に来ました」と強調。「野党の話は聞かない」などという岸田政権について、「聞く力がない、それは多様な国民の声を聞かないということだ」と厳しく批判。この参院選後、当分の間、国政選挙がないと想定されることを踏まえ、「アベノミクスから脱却できず自己責任を強いる新自由主義勢力」ではなく、「緊張感のある政治を実現するためにも、与党や“ゆ党”に黄金の3年間を与えてはならない」と訴え、「富山は山、比例はりっけん」と熱く訴えました。

 山としひろ候補者は富山市内で「総決起集会」を開催。冒頭、多くの「働く仲間の皆さん」が結集したことに謝意を述べました。その上で、「バラマキよりも、種まきが必要だ」と強調し、「節電ポイントをバラマク」のではなく、「子育て支援、教育の無償化という『未来への投資』こそ必要」だと訴えました。