参院選最終日の7月9日、泉健太代表は川崎駅東口で神奈川県選挙区から立候補している水野もとこ候補とともに最終の街頭演説を行い、演説後に記者団の質問に答え、「立憲民主党の議席を伸ばしていただくことで、緊張感と論戦のある国会を作っていきたい」と語りました。街頭演説には逢坂誠二代表代行も参加しました。

 「18日間の参議院選挙戦、大変お世話になった。立憲民主党として全力を尽くして、『物価高と戦う』『物価対策が必要だ』と訴えてきた」と述べ、国民生活を守るため、生活安全保障の各種政策を訴えてきたと振り返り、「支援をいただいた全国のみなさまに心から感謝申し上げたい」と語りました。「与党だらけの国会では機能が低下してしまうこともわれわれの大事な訴えで、ぜひ立憲民主党の議席を伸ばしていただくことで、緊張感と論戦のある国会を作っていきたい」と述べました。

 また、改めて安倍元総理が凶弾に倒れられたことに言及し、「私も本当に悔しい思いでいっぱいだし、このようなことがあってはならない。日本の治安の回復ということも含めて、改めて対処していかなければいけない」と語りました。

【動画配信】水野もとこ神奈川県選挙区公認候補と最後の訴え

 明日7月10日の投票日を前に水野もとこ候補への支援を訴えた川崎駅前での最終街頭演説会では、選対本部長の那谷屋正義参院議員、県連代表の阿部知子衆院議員らをはじめ、参加議員が次々にマイクを握りました。

 水野候補の最後の訴えに続き、逢坂誠二代表代行、泉代表が立憲民主党への支持を訴えました。司会は早稲田ゆき衆院議員がつとめました。

 街頭演説の模様は動画からご覧ください。