第26回参院選挙投開票日の7月10日、青森県選挙区現職の田名部まさよ候補は、1人区を制して当選確実の報道を受け、集まった支持者に向かってあいさつしました。
田名部候補は、「皆さんの暮らしの中にある苦労は何なのかと思いながら、話をしてきた。物価が上がり、燃料価格は上がり、年金は下がり、給料は上がらない。政府は検討すると言い、これからだと言うが、それでは耐えられない状況だという皆さんの思いが、私への支援につながった」と述べました。
選挙期間中「一色にはそまらない」というキャッチフレーズを掲げたことについて、「ダメなことはだめだと言える政治家がいるべき。小さな声を拾う役割の政治家が必要。一色に染まらないことが必要だという思いが、県民の皆さまに広まった」と述べました。
「政治は本当に苦しんでいる人に目を向け、政治がもたらすものは希望、生きる力、頑張る力であるべき。私の存在が、誰かの大きな力になれるように、これからも真心をこめて誠実に政治と向き合って全力を尽くして仕事をしていきたい」と意気込みを述べました。