立憲民主党は7月29日、参議院議員総会を国会内で開催し、立憲民主・社民会派議員会長に水岡俊一参院議員が就任することを承認しました。

 水岡議員会長は「われわれが今置かれている状況は大変厳しい。この2年間を振り返り、責任の大きさを痛感している。だからこそ、これまでに積み残された課題、これから解決していくべき課題の解決のために力を尽くしていく。1950年代のアメリカンフットボールの監督の『生まれついての真のリーダーはいない。リーダーは大変な努力によって作られていく』という言葉を励みにしながら、懸命に努力する。一人ひとりがスムーズに活躍できるように、そのための汗をかき、お互いに励まし合って、先に進んでいきたい」と決意を述べました。

 会派参議院幹事長に田名部匡代参院議員、会派参議院国対委員長に斉藤嘉隆参院議員の就任も承認しました。

 最後に、6名の新人議員があいさつし、抱負を語りました。